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あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」
悩みは「消す」ことができる。そしてそれには「方法」がある――ブッダの「超合理的で、超シンプル」な教えを日常生活に活かすには? 注目の“独立派”出家僧が原始仏教からひもとく“役に立つ仏教”。
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メモ
悩みの原因は、心の反応。
満たされない心とどう向き合うか
心はもともとそういうもの。
心とは求め続けるもの。それゆえに渇き続けるもの。
受け入れるのではなく、そのことを正しく理科することが大切。
心の状態をきちんと見る
反応せず、まずは理解する。
- 言葉で確認する。
- 感覚を意識する
- 分類する
①言葉で確認する
自分は今、緊張している、イライラしている、疲れを感じている、気力が落ちている、と客観的に確認する。
→ ラベリング
②感覚を意識する
呼吸による胸のふくらみや、歩いた時の足の裏の感覚、手の感覚。
悩みはいつも心の内側にある。
解決するためには外に意識を向ける。
③分類する
心の状態は3つに分類できる。
- 貪欲
- 怒り
- 妄想
言葉で心の状態を確認して、悩みを分類。
感覚に意識を集中し、妄想を減らす。
“快”を増やせ、”不快”を減らせ
人の人生はつねに、「欲に駆られて不快を感じている姿」と「快を大切にする姿」とに、分かれる。
今、快を感じているか不快を感じているか常に意識。
人と比較する理由
承認欲を満たして安心するため。
自分も捨てたものではないと思いたい。つまり自分を肯定したい。
比較するのは自分を肯定できていないから。
承認欲をみたすなら、、、
- 認められたい気持ちをモチベーションにして、今の仕事・生活を「改善」していく。
- どんなときも「自分のモノゴトに集中」する。
- 「自分で納得できる」ことを指針(基準)とする
自分のなすべきことが分かっている。心をリセットして集中する。やり遂げた後に納得が残る。これが大事。
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