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【都内一人暮らし引越し】引越し前にやっておく手続き

都内で引越しをしました。

引越しは役所手続きなどが多くしっかりスケジュールを立てて進めないと、

あ、これやるの忘れてた、、、となることを実感しました。

ということで次回の引越し(次はいつになるのかさっぱりですが)のためにも引越し前後にやっておくべき手続きをまとめてみました。

ご参考までに!

筆者のケース
  • 20代 会社員 男
  • 一人暮らし
  • 都内引っ越し(別区)
  • マイナンバーカード取得済み
  • 引越し前後で同じ電力会社、ガス会社を利用
目次

引越し前①:電気の使用停止・開始依頼

引越し前の家の電気の停止依頼と新居での電気使用開始依頼を出します。

依頼先は契約している電気会社です。

ホームページを確認してみてください。

目安としては引越し10日前くらいまでに依頼をしておけば、バタバタすることもなくスムーズに手続きできます。

僕の場合、次のようなスケジュールで依頼をしました。

  • 引越し10日前に依頼したこと
    • 電気使用停止日:退去立会の日
    • 電気使用開始日:入居日

ちなみに電気の使用停止、開始は電力会社の担当者の立会不要です。

必要物:お客様番号

引越し前②:ガスの使用停止・開始依頼

続いてガスの使用停止・開始依頼を出します。

依頼先は契約しているガス会社です。

こちらも電気と同様、引越し10日前くらいまでに依頼をしておけばよいかと。

ガスの場合は、ガス栓の開閉に立会が必要なので立会日程を決めるためにも余裕をもって依頼を出すことをオススメします。

僕の場合、次のようなスケジュールで依頼をしました。

  • 引越し10日前に依頼したこと
    • ガス使用停止日:退去立会の日
    • ガス閉栓立会:退去立会の日
    • ガス使用開始日:入居日
    • ガス開栓立会:入居日

必要物:お客様番号

引越し前③:水道の使用停止・開始依頼

水道の使用停止・開始依頼も行います。

依頼先は利用水道局です。(都内の場合、東京都水道局です。)

こちらも目安としては引越し10日前くらいまでに依頼しておきましょう。

ただ、水道は使用開始依頼が遅れてしまった場合でも、新居ですぐに使用できます。

水は命にかかわりますからね。

水道の開閉栓は立会不要です。

必要物:お客様番号

引越し前④:転出届

他の区市町村もしくは海外へ転出する場合、転出届を引越し前住所の市区町村へ届け出する必要があります。

転出手続き
  • 届出期間:新住所に住み始める日の約14日前から、住み始めた日より後の14日以内
  • 届人:本人または同一世帯員(※任意代理人の場合は委任状が必要)
  • 届出場所:旧住所の役所
  • 必要物:
    • 本人確認書類(マイナンバーや運転免許証、パスポートなど)
    • 国民健康保険証(加入者のみ)
    • 後期高齢者医療証(加入者のみ)
    • 印鑑登録証(お持ちのかた)
    • 区民カード(お持ちのかた)

転出届手続きが完了すると「転出証明書」が発行されます。

「転出証明書」を引越し先の市区町村へ「転入届」と共に提出します。

転入届の特例

ちなみに、住民基本台帳カードもしくはマイナンバーカード(個人番号カード)をお持ちのかたが転出する場合は「転入届の特例」が適用され、転入先での手続きが多少シンプルになります。

僕はマイナンバーカードを持っているので、この方法で転出手続きを行いました。

有効な住民基本台帳カードもしくはマイナンバーカード(個人番号カード)をお持ちのかたが転出・転入する際には「転入届の特例」が適用されます。カードをお持ちのかたが、あらかじめ「転出届」を転出地の区市町村に申請すると、「転出証明書」の交付無しで新住所地の区市町村で転入手続きができます。

詳しくはお住いの市区町村のホームページをご確認ください。

引越し前⑤:印鑑登録の廃止

旧住所の役所で印鑑登録をしている場合は、印鑑登録の廃止を申請します。

基本的に転出届を出す際に併せて手続きするのがよいでしょう。

印鑑登録の廃止
  • 届人:本人(※代理人の場合は委任状が必要)
  • 届出場所:旧住所の役所
  • 必要物:
    • 本人確認書類(マイナンバーや運転免許証、パスポートなど)
    • 印鑑登録証(お持ちのかた)

ただし、以下に当てはまる場合は印鑑登録の廃止手続きは不要です。

  • すでに引越し、新居に住んでいる場合
    →印鑑登録は自動的に失効します。
  • 同区内での転居の場合

僕は申請前にすでに引越ししていたので自動で失効扱いとなりました~

引越し前⑥:各種住所変更

引越し日が決まったら、引越し前にクレジットカードなどの住所変更しておくことをオススメします。

なぜなら引越し直前に郵送物があった場合、旧住所に届いてしまい郵送物を受け取れないということが発生するからです。

そのため余裕をもって引越し日の1週間ほど前から住所変更を進めていくとよいかと思います。

以下に僕が引越し前に住所変更したものをいくつか挙げておきます。

住所変更対象の例
  • クレジットカード
  • 銀行
  • Amazon
  • メルカリ
  • その他サブスクで住所登録しているもの

上記記載のものについては、本人確認書類の提出は基本的に求められないので引越し前でも住所変更が可能です。

証券口座などの場合は、住所変更の際に新住所が記載された本人確認書類が必要なので引越し後に行います。

まとめ

今回は都内での引越し前にやっておくべき手続きについてまとめてみました。

まとめ
  • 電気、ガス、水道のライフライン系は余裕をもって手続き
  • 役所手続きは期限があるのでこれもなるべく早く手続き
  • 住所変更できるサービスについては引越し前に変更しておく

引越し関連はスケジュールが非常に大事だと学びました。

ぜひ計画的に進めてみてください。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

某SIer勤務。
Salesforceエンジニアです。
日々の学びをつらつらと書いています。
Certified Administrator
Certified Platform DeveloperⅠ
Certified Platform DeveloperⅡ
Certified Sales Cloud Consultant

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