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【Salesforce】これは便利!フロー / ApexのエラーをSlackで通知する方法

フローやApexでエラーが発生した際にSlackで通知を受け取りたい!

Slackを社内のメインチャットツールとして利用してる現場であれば、そのような要望も多いように思います。

実際、メールも見て、Slackも見てって結構大変ですし、エラー検知もSlackでできれば便利ですよね。

ということで今回はフローやApexのエラーをSlackで通知する方法についてさらっと解説します。

本記事で解説する方法はSlack有料プランでないと使用できません。

目次

Slackチャンネルのメールアドレス取得

まずは、エラー通知を届けたいSlackチャンネルのメールアドレスを取得します。

対象のチャンネルを右クリック し、[チャンネル詳細を表示する]を選択します。

[インテグレーション]タブをクリックし、[このチャンネルにメールを送信する]をクリックします。

[メールアドレスを取得する]をクリックします。

エラーメール送信先を設定

続いてSalesforceの設定です。

設定 > プロセスの自動化 > プロセスの自動化設定 を選択し、

[プロセスまたはフローのエラーメールの送信先]で「Apex例外メールの受信者」を設定後、[保存]します。

次に、設定でApex 例外メールを検索し、[外部メールアドレス]に先ほど取得したSlackチャンネルのメールアドレスを設定します。

これで設定は完了です!

検証

試しにフローとApexでエラーを発生させてみました。

すると、指定したSlackチャンネルにエラー通知が来ました。

メッセージをクリックすると詳細も確認できます。

Abo

これは便利ですね!

ちなみに、
Apex例外エラーは、デフォルトでは、失敗したクラスまたはトリガの最終更新者に送信されます。
参考:Apex 例外メール通知の設定

今回は以上です。

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