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某SIer勤務。
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【Salesforce】代理ログインの方法

今回は、「代理ログインの方法」について。

目次

代理ログインとは

そもそも代理ログインって何?って方のために簡単に説明します。

代理ログインとは「システム管理者が任意のユーザとしてログインできる機能のことです。

以下の画像のように自分以外のユーザの横に「ログイン」のボタンが表示され、そのユーザのパスワードなしでログインすることができます。

代理ログインは以下の二つの方法でできます。

  1. ユーザに代理ログインを許可してもらう
  2. 自分でユーザにログインし、代理ログインを許可する(自分で作成したテストユーザなどの場合)

方法その1:ユーザに代理ログインを許可してもらう

自分が代理ログインしたいユーザに以下の操作をしてもらい、自分がログインできるように許可をしてもらいます。

  1. 画面右上のキャラクターアイコンを押下し、設定を選択
  2. サイドメニューにある「アカウントログインアクセスの許可」を選択
  3. 「会社のシステム管理者」のアクセス期間を設定

これでシステム管理者が、そのユーザとして代理ログインできるようになります。

方法その2:自分でユーザにログインし、代理ログインを許可する

続いて、自分で指定のユーザに対する代理ログインの権限を与えるケースです。

テストユーザを作成し、代理ログインしたい時などに便利です。

  1. 代理ログインしたいユーザのメールアドレスに自分のメールアドレスを設定
  2. プロファイルにシステム管理者を設定(※代理ログイン設定のため)
  3. ユーザの編集画面の下の方にある「パスワードをリセットしてユーザに通知する」にチェック(※パスワードが分からない場合は実施)
  4. 保存ボタンを押下
  1. 送られてきたメールのリンクをクリック
  2. 新しいパスワードを設定し、「パスワードを変更」を押す(そのまま対象ユーザとしてログインされる)
  1. 画面右上のキャラクターアイコンを押下し、設定を選択
  2. サイドメニューにある「アカウントログインアクセスの許可」を選択
  3. 「会社のシステム管理者」のアクセス期間を設定

これで設定は完了。

ログアウトして、もう一度システム管理者としてログインし直すと、ユーザ画面から代理ログインができるようになっています。

おしまい。

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この記事を書いた人

某SIer勤務。
Salesforceエンジニアです。
日々の学びをつらつらと書いています。
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