今回は、日付をテキストに変換する数式を作成してみました。
TEXT関数と日付関数を使用して変換
以下の条件で数式項目を作成します。
日付をテキストに変換する数式
- 数式項目を作成
戻り値のデータ型：テキスト - 以下の数式を追加
TEXT( YEAR( Date__c ) ) &
IF ( LEN( TEXT( MONTH( Date__c ) ) ) = 1, "0" & TEXT( MONTH( Date__c ) ), TEXT( MONTH( Date__c ) ) ) &
IF ( LEN( TEXT( DAY( Date__c ) ) ) = 1, "0" & TEXT( DAY( Date__c ) ), TEXT( DAY( Date__c ) ) )3. 空白項目を空白として処理
Date__cに対象の日付項目を設定してください。
処理の内容としては、yyyyMMddの日付を「yyyy」、「MM」、「dd」に分割し、
TEXT関数を使用してテキスト化。
その後「&」で文字列結合させます。
IF関数とLEN関数を使用しているのは、月と日が1桁の場合に、「0」を前につけるためです。
この処理がないと、日付に「2022/06/01」が設定されている場合、数式項目には「202261」と表示されてしまします。
まあ、「yyyyMMdd」形式でテキスト化する必要がない場合は、不要な条件ですね。
おわりです～
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