もやもやが続いた時期に読んだ本。
YouTobeで紹介されているのを見て早速書店へ。
心穏やかに読めた気がする。
自分は死ぬとき何を後悔するだろうか。
なぜ読むのか
- 死を目前にした人々が何を思うのか、興味がある
- 自分の人生観の参考にしたい
学び・気づき
「健康第一」はほんまそう。
自分のやりたいことをやらなかった後悔はしたくない。
今やれることであればどんどんやるべし。
人間いつ死ぬかわからん。
他人に優しくなろう。
自分にも優しくなろう。
おいしいものを食べよう。
年とって病気になれば味分からん。
会いたい人に会っておく。
すべて一期一会の精神で。
親として子供を結婚させなかったことを後悔する人も多いのだとか。
メモ
いまわの際には、自分に嘘をついてきた人間は、必ず後悔することになろう。
5 自分のやりたいことをやらなかったこと
転職したいなら今すべきである。
新しい恋に生きたいなら、今すべきである。
世の中に名前を残したいなら、今からすべきである。
後悔しない生き方、それは「自分を取り戻す」ことだ。自分を意識せずとも、自分を体いっぱいに表現している子供と同じようになれば、おのずと人生の楽しみを取り戻すこともできると思う。
5 自分のやりたいことをやらなかったこと
やりたいことをやらねば最期に後悔する。やりたいことはさっさとやるべきなのだ。
「つまり、私がぶつかってきた障害なんて、実はたいしたものではなかったということです」
8 感情に振り回された一生を過ごしたこと
「死ぬことからすれば、そんなことなど、泣いたり怒ったりするほどのものではない」
「あれこれ心を惑わせすぎたような気がします。今のこの心境をもってすればもっと冷静に要られたものを」
怒っていても、泣いていても、笑っていても変わらず一生は過ぎるのもである。
8 感情に振り回された一生を過ごしたこと
だったら笑っていたほうが得ではないか。
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