先日上司と2人で取引先のオフィスに行く機会があった。
担当の方が降りて来られるまで特にすることもなかったので、上司こんな質問を投げかけてみた。
「バレなければ浮気してもいいという考えについてどう思いますか?」
なぜこの質問が僕の頭に浮かんだのかはほんとに謎。
しかも取引先のオフィスエントランスで。
そんな全く仕事と関係のない話にもノリノリで応じてくださる気さくな上司(男性、30代後半、妻子持ち)。
ここではDさんとする。
僕の質問に対するDさんの回答は、チャンスがあればそれはもう攻めますよ、というものだった。
ただしここには破ってはならない鉄の掟があるようだ。
それは、
妻子がいることをあらかじめ必ず伝える
ということ。
確かにな〜、と思った。
これは後々のめんどくさいトラブルを事前に防ぐために絶対に行わなければならないことのようである。
これだけは伝えておかないとだめなんよ、それが男としての礼儀やからね。
そう付け足してDさんは、君もだよと言わんばかりの笑顔でこちらを見る。
勉強になる。
ここで取引先の担当の方が来られたのでこの話は終了。
ちなみに僕の意見はというと、バレなきゃ浮気してもいいと思うけどしない方がいい、というもの。
なぜかというとバレた時のリスクがでかいから。
喧嘩で済めばいいけど、浮気相手も巻き込んで裁判とかになったらそれこそ家庭崩壊まっしぐら。
特に男の浮気はバレやすいとよく聞くし。
女の浮気はばれにくい。
男の浮気はすぐバレる。
これはもう人類普遍の原理だと思う。
それでも果敢に挑み続ける男性陣の皆さんはただのおばかさんなのかそれともそれなりの信念をもってやっているのかどっちか。
過去にこういう主張の人がいた。
たまには違う女性と触れ合うことで自分自身の新たな発見につながる、そう、これは自分磨きだと。
それに対して、
浮気をして抱いた女で磨かれるような自分なんて、たかがしれているという主張が対立。
全国民でアンケートを取ったら、どんな結果になるのか非常に気になるところ。
いずれにせよこの主張の戦いは終わらないと思う。
ちなみにDさんは相席居酒屋に行くときには必ず指輪を外してから行くらしい。
これも男としての礼儀なんだとか。
なるほど、勉強になります。
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